よくあるご質問

着物、染色のことについて、
よくお問い合わせいただく内容をご紹介します。

Q:しみ抜きでは取れないしみをわからなくできますか?

A:長年の間についてしまったしみはなかなか取れないことも多くあります。そんなときは、金彩加工を施し、しみを目立たなくする方法があります。

Q:柄を残して、地色を地味にできますか?

A:柄ふせを行い、引染により地色を変えます。ただし、柄がもとのままだと地色を変えたのにアンマッチングになる事も予想されます。柄を残して、回りをボカシで残す事も出来ます。

Q:母親から譲り受けた着物だけど、現在の流行にあった柄に直せますか?

A:染め替えをおこないます。新たな色に変えることが可能です。古かった色合いも、流行にあった色合いにかえることができます。

Q:地色が派手で着れない柄の中も地味にできますか?

A:小紋当の場合は、全体に色をかけ地味にします。また、色によっては黄色いしみを隠すこともできます。

Q:着物の紋を変えることは可能ですか?

A:可能です。ただし、生地が弱っていたりすると変えることが出来ない場合もございます。